エンジニアと英語スキル
グローバル化が進む時流の中で、エンジニアのみなさんも語学習得の必要性を感じているのではないでしょうか?
今回は、エンジニアとしてキャリアを積む上で英語スキルはどれほど重要になるのかということについてお話ししてみたいと思います。
IT技術に国境はありません。そして、エンジニア同士の共通言語となっているのがIT言語になるわけですが、これらは英語が基になっているものが大半です。
ですから、英語がまったくわからないよりも多少なりともわかる方がIT技術の習得もスムーズにいくと考えられるでしょう。
英語スキルを磨くメリット
英語をビジネスレベル以上に磨くメリットは数多くあります。
まず、英語を読む力があれば、新しい技術に関する文献をいち早くキャッチすることが可能になります。
そして、英語でのコミュニケーションができればグローバルなプロジェクトにアサインしたり、ブリッジSEとして働くこともできます。
また昨今、海外進出に積極的な日本企業は増え続けており、社内SEにもビジネスレベル程度の英語力を求める傾向は高まっています。
転職に備えるならTOEICにチャレンジ
転職活動を行う際には、英語のスキルレベルの客観的な証明が提示できるように検定を受けておくことをおすすめします。
英語の検定はいくつかありますが、これから勉強するなら「TOEIC」がいいでしょう。
TOEICは年10回、全国80都市で試験が実施されているので受験しやすく、結果が「スコア」という点数で表示されるため能力を把握しやすいのが特徴です。
社内の人事評価に用いている企業も少なくはなく、認知度は高いと言えます。
エンジニアとして、ITのスキルと英語のスキルを同時に伸ばしていければ、活躍のチャンスはどんどん広がっていきます。
今後のキャリアに悩まれているエンジニアの方は「英語力があったらどんなことができるか」というような視点を持ってみてはいかがでしょうか?
そこから新しい目標が見つかるかもしれません。
ワークライフエンジニアでは英語を使って新しいキャリアを進まれている方の個別の事例もご紹介していますので、気になることがあればぜひお声掛けください。